1937年に、目黒川に船を導き入れるために築かれた船入場の跡です。
地下には、目黒川の治水を目的とした都内で最初の地下箱式調節池が整備され、たびたび洪水に見舞われてきた周辺地域の防災機能の役割を担っています。2021年に一般社団法人ナカメエリアマネジメントが、目黒区と連携して進めている公共空間の活用プロジェクトの一環として、この広場を河川特例占用許可制度に基づき、使用契約の締結を行いました。
コミュニティーの場、文化情報発信の場、そして中目黒の新たなランドマークとして、
目黒川船入場広場がFUNAIRI-BAに生まれ変わります。
屋外のhirobaと、川の資料館跡を活用した
tatemonoからなる複合施設です。
キッチンカーやトレーラーハウスが出店する街のフードコートと、マルシェやフリマなどさまざまなイベントが開催されるスペース。
川の資料館跡を利活用したコワーキングスペースがオープンします。
[住所]
153-0061 東京都目黒区中目黒1-11-18
中目黒駅から徒歩5分
ナカメエリアマネジメントとは?
中目黒駅周辺地区街まちづくり協議会を母体とする街づくり会社です。
目黒区や地元企業と連携しながら、中目黒に住む、働く、関わる人が自分たちの街と思える中目黒を目指してさまざまな取り組みの企画、運営、サポートを行なっています。
https://nakame.org/
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